こんにちは、Good Labの羽田です。
「ちゃんとやっているのに、なぜか評価されない…」
「現場を変えても、また同じようにうまくいかない…」
エンジニアとして働いていると、
そう感じたことがある人もいるんじゃないでしょうか。
今回は、少し耳の痛い話かもしれません。
現役でコードを書きながら、
エンジニアを現場に送り出している僕の立場から、
「正直、この人とは一緒に働けないな」と感じてしまうエンジニアの共通点を、
きれいごと抜きで話していきます。
当てはまる人ほど、伸びしろがある。
そういう話でもあります。

目 次
まず前提として、
僕が「評価できない」と思うのは、技術がまだ未熟な人ではありません。
技術は、これから伸ばしていけばいい。
コミュニケーションが少し苦手とか、
会話がしづらいという部分も、
練習で改善できる範囲です。
問題は、もっと根っこのところにあります。
現場で「これはやるべきじゃないよね」と、
誰もが思うことをやってしまう。
いろんなメンバーがいる中で、
周りが気持ちよく働けるように配慮する。
それすら、できない。
ここができないとなると、
さすがに一緒には働けません。
そういう人に良い評価をつけるのは、
どうしても難しい話になってしまいます。
直近でも、
お客様との間でトラブルになってしまったケースがありました。
これは「仕事のやり取り」以前の、
コミュニケーションのトラブルです。
きっかけには、環境側の問題もありました。
ドキュメントが整備されていなかったり、
お客様先にも改善してほしい部分があったり。
だからこちらも、
社内でどう動けばいいかを本人と整理したり、
お客様側にも改善をお願いしたり、
最終的には「現場を変えよう」という判断も下しました。
それでも本人の中では解消しきれなかったようで、
最終的に会社間のやり取りを飛び越えて、契約を超えたNG行為をしてしまったんです。
僕は「現場を変えれば改善されるかな」と思っていました。
でも、そこを飛び越えてやってしまう。
これは、根本から直してもらわないといけない部分です。
だからこそ、
指摘があったときに、まず素直に受け取る。
これは本当に大事なことです。
仕事を進める以前の問題になってしまうと、
「環境がどうこう」という話では済まなくなります。
こちらとしても評価はできません。
そして一度こうしたトラブルを起こすと、
別の現場に行っても、また同じことが起きる可能性がある。
自社としても、お客様としても、
「この人とは一緒に仕事できないよね」となってしまう。
人と働いていく以上、
現場にはいろんな人がいます。
その前提をしっかり把握したうえで進めないと、
どの現場に行っても、結局は同じことの繰り返しになってしまうんです。
お客様との約束。
納期を守る。
言われたことを、ちゃんとやる。
この当たり前ができていないと、
やはり評価はされません。
そして、その一つひとつの積み重ねで、
信頼はどんどん崩れていってしまう。
逆に言えば、
そこをちゃんと積み重ねていけば、
お客様からの信頼は上がっていきます。
自分自身の市場価値も、
着実に高めていくことができる。
会社としても、
お客様の信頼を裏切らない形で動いてもらえないと、
安心して現場をお任せできません。
そこで「評価できる・できない」が分かれてきます。
当たり前のことを、当たり前に積み重ねる。
地味ですが、これがいちばんの近道です。
偉そうに話していますが、
僕自身も、たくさんやらかしてきました。
新卒のころは、
同じミスを何度も繰り返していました。
一度言われたことをメモに書いておく。
そんな当たり前のことすら、できていなかったんです。
繰り返し失敗されると、
頼む側からすると「次はちょっと頼みにくいな」となってしまいますよね。
もう一つ。
初めてコーディングを任せてもらったとき、
システムをリリースするタイミングで、
関係者全員への周知ができていませんでした。
先輩や開発メンバーには伝えていた。
でも、そのシステムは別の部署の人たちも使うものだったんです。
その人たちからすると、
「急に新しい機能がリリースされた」という状態。
ちょっとした事故になりました。
原因は、
どこが関係者なのかを把握できていなかったこと。
「リリースするうえで、誰に、何を伝えればいいのか」を、
自分から確認できていなかった。
そもそもこの仕事は何をすることなのか。
目的は何で、どこに関係しているのか。
そこを自分から把握しにいくことが、
本当に大事だと痛感しました。
今回は、
「こういうことをしてしまうと、お客様や周りから評価されない」という話をしました。
読んでいて、
「自分も当てはまっているかも…」と感じた方もいるかもしれません。
でも、大丈夫です。
素直な気持ちを持って取り組んでいけば、
そこは必ず改善していけます。
「改善したいけど、どうすればいいか分からない」
「今の自分の評価に、不安がある」
そういった方も、
まずお気軽にご相談ください。
現役エンジニア兼社長の僕が、
直接お話を伺います。