こんにちは、Good Labの羽田です。
「短期離脱があると、転職は難しいですか?」
「ブランク期間があると、やっぱり不利ですか?」
採用面談でこういう相談を受けることがあります。
今回は、実際にうちで採用を決めた方の話をしながら、
僕が採用で本当に大事にしていることを
話していきます。

その方は求人媒体から応募してきてくれました。
経歴を見ると、
直近で1年ほど休職していて、
休職前も短期離脱が多かった。
正直に言うと、
最初は「有力候補にはならないかな」と思っていました。
でも、話を聞いてみることにしました。
実際に話してみると、
全然違う景色が見えてきました。
テスターとして案件に入り、
そこから増員枠の獲得まで持っていった実績があったんです。
ただ、お客様の予算都合で案件が終了した。
つまり、
その方の能力が低かったから案件が終わったわけじゃない。
外的要因が大きかっただけです。
でも、本人はそれを「自分のせいだ」と
ずっと思い込んでしまっていた。
「自分が至らなかったから仕事がなくなった」と。
話を聞いていて、
これはすごい人だと思いました。
と同時に、
それは違うよ、ということをちゃんと伝えました。
復職のタイミングで、
いろいろと話をしていくと見えてきたことがありました。
完璧を求めすぎてしまう性格で、
少しでもできないことがあると
自分を責めてしまう。
その繰り返しが、環境を変えざるを得ない状況を
作ってしまっていたんです。
短期離脱の背景には、
こういうストーリーがありました。
経歴書だけ見ると「短期離脱が多い人」。
でも話を聞くと「責任感が強すぎて、自分を追い詰めてしまう人」。
この違いは、数字には出てきません。
責任感があることは、間違いなくいいことです。
でも、強すぎると自分を壊してしまう。
ただ、その方と話していて感じたのは、
自分でもそこに気づいていたということ。
「その考え方はあまり良くない」と自覚していて、
「自分を変えていきたい」という
かなりポジティブな気持ちを持っていました。
過去の自分を責めながらも、
前を向こうとしていた。
そのまっすぐさに、
一緒に頑張りましょうと自然に言えました。
採用を決めた理由はいくつかあります。
まず、
短期離脱やブランクというセンシティブな話題に対して、
正直に話してくれたこと。
聞きにくいことを聞いた時に、
ちゃんと向き合って答えてくれる人は信頼できます。
次に、
入社までに身につけるべきスキルを
自分から積極的に聞いてきてくれたこと。
こちらが伝えたことをちゃんと準備して臨んでくれた。
そして、
うちのクロちゃんの案件にちょうど空き枠があって、
自分たちがしっかりフォローできる環境が整っていたこと。
いくつかの条件が重なって、
「一緒にやりましょう」という形になりました。
テスターからもっと開発をやっていきたいという
希望も持っていたので、
その夢も叶えてあげたいと思っています。
経歴書だけ見ると、
「短期離脱が多い」「ブランクがある」は
確かにマイナスに見えることがあります。
でも、その裏にある話を聞いてみると、
全く違う景色が見えてくることがある。
Good Labでは、
数字や経歴だけじゃなく、
その人自身を見て採用を考えています。
「短期離脱やブランクがあって、転職に不安がある」
「自分の経歴に自信が持てない」
そういった方も、
まずお気軽にご相談ください。
現役エンジニア兼社長の僕が、
直接お話を伺います。