単価交渉で大事なのは「できます」じゃなくて「できた」の話。
こんにちは、Good Labの羽田です。
あなたは自己アピール、得意ですか?
「苦手です」という人、
きっと多いんじゃないでしょうか。
実は先日、うちのスタッフのクロちゃんに
こんなことを言われました。
「自己アピールの言い回しが分からなくて…
何をどう伝えればいいのか、正直わからないんです。」
この言葉、すごく刺さりました。
技術はある。仕事もちゃんとやっている。
でも、どう伝えればいいかわからない。
クロちゃんだけじゃなく、
同じ悩みを抱えているエンジニアは多いはずです。
今回は、クロちゃんとの話を通じて気づいた
自己アピールの正しいやり方について話していきます。

目 次
自己アピールというと、
何か特別なことを言わなきゃいけない
というイメージがありませんか?
実はそんなに難しいことじゃありません。
一番シンプルで効果的なのは、
「任された仕事が今どこまで進んでいるかを、
聞かれる前に伝えること」
これだけです。
管理者は複数のプロジェクトを同時に抱えています。
その中で、相手から進捗を教えてくれると、
「あ、今ここまで進んでいるんだ」
と聞く前に把握できる。
これがどれだけ助かることか。
あなたが今いる現場で、
自分から進捗を伝えられていますか?
あなたに質問です。
自分がメンバーを管理する立場だとして、
仕事を頼んだ相手が何の連絡もなく納期直前に「できませんでした」と言うのと、
こまめに報告してくれるのと、どっちがいいですか?
答えは明白ですよね。
圧倒的に後者です。
できなかったとしても、
途中で報告があれば、フォローできるタイミングがある。
でも何も連絡がないまま納期を迎えると、
管理者側の責任になってしまう。
あなたが報告を「当たり前すぎて言う必要がない」と思っているなら、
ちょっと待ってください。
報告すること自体が、評価につながっています。
単価を上げたい時、
あなたはどうやって伝えていますか?
「自分はこういうことができます」
と伝えている人、多いと思います。
でも、それだと弱い。
僕が大事だと思うのは、
「できます」じゃなく「できた」で語ることです。
プロジェクトに入った最初は、
小さな仕事から始まります。
でも、日々ちゃんと積み重ねていくと
「この人に任せられる」という信頼が生まれる。
そうすると次の仕事、またその次の仕事と、
任される範囲がどんどん広がっていく。
「最初はここまでだったけど、
今はここまでできるようになりました。」
この積み重ねこそが、最強のアピールです。
お客様側も、
「確かにいろんな仕事をこなしてくれているな」
と納得した上で、
「じゃあ単価を上げましょう」
という話になる。
これが自然な流れです。
クロちゃんがこんなことを言っていました。
「仕事をするのが当たり前だと思っているから、
それを伝えるべきなのかどうかわからない。
当たり前のことを言っても、評価にならないんじゃないか…」
あなたも、こう思ったことありませんか?
プログラマーとして入っているなら、
コーディングできるのは前提。
それができて当たり前だから、わざわざ言う必要はない、と。
でも、お客様の立場で考えてみてください。
「お願いした仕事を、ちゃんとこなしてくれている。
ちゃんとしたアウトプットを出してくれている。
それは役に立っている。」
「当たり前」はあなたにとっての当たり前で、
お客様にとっては価値のあることです。
評価されたいなら、
まずその「当たり前」を発信することから始めてください。
あなたに質問です。
仕事が期限より早く終わった時、どうしていますか?
黙って次の仕事を始めていませんか?
「できました」と伝えて、
改善点や次のアクションまで報告できていますか?
お客様からすると、
想定より早く終わった上に、
次の動きまで考えて動いてくれている。
「想定より早く終わって、かつ他のこともできる。」
これは明確に評価に値するポイントです。
その一言が、
評価と単価の差になります。
自己アピールは、
特別なことを大げさに言う必要はありません。
この3つを意識するだけで、
評価のされ方はかなり変わります。
クロちゃんも最初は苦手だと言っていましたが、
こうして言語化してみると、
やるべきことはシンプルだったと気づいてくれました。
「頑張っているのに、なかなか評価されない」
「単価交渉したいけど、どう伝えればいいかわからない」
そういった悩みがある方は、
ぜひ一度お話ししましょう。
現役エンジニア兼社長の僕が、
直接お話を伺います。