News / blogお知らせ / ブログ

ホーム お知らせ / ブログ 「案件ガチャ」を引かないために。エンジニアが知っておくべき回避策。
2026.08.07

「案件ガチャ」を引かないために。エンジニアが知っておくべき回避策。

こんにちは、Good Labの羽田です。

最近、SNSでよく見かけるようになった言葉があります。

「案件ガチャ外れた」

正直、あまりいい言葉ではないと思っています。
でも、この言葉が広まっているということは、
それだけ実態があるということでもある。

今回は、案件ガチャがなぜ起きるのか、
どうすれば回避できるのかについて話していきます。

案件ガチャとは何か

案件ガチャが起きる一番の原因は、
エンジニアに選択肢がないことだと思っています。

自分のキャリアやスキルに関係なく、
会社側が持ってきた案件にそのままアサインされてしまう。

エンジニア側が「この案件に入りたい」と言えない環境。
これが案件ガチャの本質です。

「外れ」はこういう状況で起きる

案件ガチャの「外れ」には、大きく2つのパターンがあります。

心身が消耗するパターン

炎上プロジェクトばかりを任されて、
肉体的にも精神的にも疲弊してしまう。
やりがいより消耗が上回っている状態です。

スキルが止まるパターン

今まで培ってきたスキルが全く活かせない案件に入れられる。

たとえば、
インフラの設計案件を目指していて、
運用から設計にステップアップしようとしていたのに、
コールセンター業務に入れられてしまう。

こうなると、スキルが停滞するどころか
市場価値が下がっていくことにもなりかねません。

「当たり案件」ってどういう状況か

逆に「当たり」はどんな状況かというと、

フロントエンドエンジニアとして案件に入ったのに、
現場でバックエンドも担当させてもらえることになった。

もともと「フロントだけじゃなく、
バックエンドもできるようになりたい」という希望があった。

それが実務でしっかり積めたことで、
フルスタックエンジニアとしてのキャリアが広がり、
単価のアップにも繋がっていく。

「自分のやりたいこと」と「案件の内容」が合致したとき、
エンジニアの成長速度は一気に上がります。

これが「当たり案件」の本質だと思っています。

回避策① 案件を選べる会社を選ぶ

案件ガチャを回避するための一番の方法は、
エンジニア自身が案件を選べる会社に入ることです。

SES企業には大きく2タイプあります。

  • 営業が持ってきた案件に参画させる会社
  • エンジニアが案件を選べる会社

うちの場合は、まずヒアリングをして、
今のスキルと次に伸ばしたいスキルを整理した上で、
「この案件どうですか?」という形で提案しています。

エンジニア自身が「この案件に入りたい」と選ぶからこそ、
納得感を持って進めていけるんです。

回避策② エンジニア自身が準備をする

会社選びと同じくらい大事なのが、
エンジニア自身の準備です。

今のスキルと、次に目指すスキルの間にはギャップがあります。

そのギャップを埋めるのが、
資格の取得や自己学習です。

「この資格程度の知識がある方」という
条件がついている案件も実際に存在します。

つまり、自分で勉強しておくことで、
入れる案件の選択肢が増えるんです。

希望を持って営業に伝えることも大事ですが、
それを裏付けるスキルや学習実績があると、
提案できる案件の幅も広がります。

入社前の面接でここを確認する

転職活動の中で、案件ガチャを避けるために
面接で必ず確認してほしいことがあります。

「入社後、案件に参画する前にどんなやり取りがありますか?」

この一言を聞くだけで、
その会社がエンジニアに案件を選ばせているかどうかが
かなりわかります。

「営業が案件を持ってきます」だけで終わる会社と、
「希望をヒアリングした上で案件を提案します」と言える会社は、
エンジニアへの向き合い方が根本的に違います。

入社前に確認しておくことで、
入ってから「こんなはずじゃなかった」を防げます。

最後に

案件ガチャを引かないためにやるべきことは、
シンプルに3つです。

  • 自分のキャリアと、次にやりたいことを明確にする
  • それに向けた資格・自己学習を進める
  • 案件を選べる会社かどうかを、面接で必ず確認する

「転職したいけど、また案件ガチャを引きそうで不安」
という方は、ぜひ一度お話ししましょう。