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2026.05.14

未経験でもいける?SES開発エンジニアがインフラにスキルチェンジする方法

こんにちは、Good Lab(グッドラボ)の羽田です。

今回は
「SES開発エンジニアからインフラエンジニアへキャリアチェンジできるのか?」
というテーマについて、実務目線でお話ししていきます。

結論から言うと、全然可能です。
ただし、そのためには押さえるべきポイントがいくつかあります。

気になる方は続きをどうぞ!

前提:基礎コマンドは“必須スキル”

インフラに進む上でまず大前提になるのがこれです。

Linuxコマンドは必ず扱えるようにしておくこと

開発でも多少触れることはありますが、インフラではレベルが違います。

ls
cd
grep
chmod

こういった基本操作は「知っている前提」で話が進みます。

ここが曖昧だと、正直スタートラインにも立てません。

開発経験はちゃんと活きる

もともと開発をやっていた人は、

  • AWSなどのクラウド
  • 開発環境(Cloud9など)

に触れた経験があるはずです。

この経験は無駄になりません。

むしろ、
「開発×インフラ」の視点を持てるのが強み
になります。

インフラで求められる思考:自動化

インフラで一段レベルが上がるポイントがここ。

「自動化」を考えられるかどうか

例えば、

  • デプロイ
  • DB構築
  • 環境セットアップ

これを手作業ではなく、
スクリプトやツールで自動化する
この発想が重要です。

IaC(Infrastructure as Code)は必須

ここはかなり重要です。

IaCとは、
インフラ構築をコードで管理する考え方

例えば、

  • ロードバランサー構築
  • サーバー立ち上げ
  • ネットワーク設定

これらをコードで再現できるようにします。

開発経験がある人は、ここはかなり親和性が高いです。

CI/CDの理解は“ほぼ必須”

さらに一歩進むと、

CI/CD(継続的インテグレーション / デリバリー)
の理解も重要になります。

例えば:

  • コミットしたら自動デプロイ
  • マージで本番反映

こういった仕組みです。

実際の現場でも、「CI/CDがあるかどうか」で生産性が大きく変わるので、知識としては必須レベルです。

監視(モニタリング)の知識

インフラでは「作って終わり」ではありません。

運用フェーズが本番です

例えば:
・アクセス急増
・不正アクセス
・エラー発生

こういった状況を検知するために、
CloudWatch などの監視ツール
を使います。

「何を監視すべきか」を理解することが重要

セキュリティと権限管理

ここもインフラならではの重要ポイント。

例えばAWSでいうと:

IAM(権限管理)

  • 誰が何をできるか
  • どこまで操作できるか

を制御します。

重要なのは、

最小権限の原則

  • AさんはデプロイOK
  • Bさんは閲覧のみ

こういった設計ができるかどうか。

キャリアチェンジに一番効果的な方法

ここはかなり重要です。

ポートフォリオを作ること

例えば:

3層構成のWebアプリ

  • Webサーバー
  • アプリケーションサーバー
  • データベース

これを自分で構築して、「こういう構成作れます」と見せる。

これがめちゃくちゃ強いです。

モダン構成の例

最近だとこんな構成もあります:

  • フロント:S3
  • バックエンド:Lambda
  • DB:DynamoDB

いわゆるサーバーレス構成ですね。

トレンドを押さえた構成を作れると評価が上がる

資格も有効な手段

ポートフォリオに加えて、資格も有効です

代表的なもの:
AWS SAA
LPIC

これがあると、「最低限の知識はある」と証明できる

まとめ

開発 → インフラへのキャリアチェンジは、
決して難しくありません。

ただし、以下は必須です:
・Linuxコマンド
・AWSなどクラウド知識
・IaC
・CI/CD
・監視・セキュリティ
・ポートフォリオ or 資格

このあたりを押さえれば、
キャリアチェンジは現実的に可能です。

最後に

今、開発をやっていて
「インフラにも挑戦したい」
と思っているなら、その選択はすごく良いと思います。

実際に現場でも、
両方わかるエンジニアはかなり価値が高い
です。

もし、
・何から始めればいいか分からない
・自分のレベル感が知りたい
などあれば、気軽に相談してください。